スターウォーズです。
私は旧スターウォーズではなく、
エピソード1の上映がドンピシャ子供時代でした。
エピソード1を子供の頃に家族と映画館に訪れたことを覚えています。
事前知識など持っていませんでしたが、
ドロイドとのバトル、ポッドレースの緊張感、
宇宙での戦闘機のドッグファイト、
そして、なんといってもライトセイバーを使ったアクションシーンに夢中になりました。
敵と斬り結んだり、ビームを跳ね返したり、
フォースを使って戦うジェダイにハマってしまいました。
エピソード1は小学生、エピソード3は高校生だったと思いますが、
全て映画館に行ったほどです。
登場人物の中ではやはり、オビワン。
彼がベストです。
オビワンのかっこよさは「柔よく剛を制す」にあると思っています。
最終局面、オビワンは弟子であり、天才的なジェダイであるアナキンと戦います。
アナキンはフォース(ジェダイの力の源)に愛されたスーパージェダイ。
オビワンは優れたジェダイではあるが戦闘面でずば抜けているわけではない。。
しかし、結果としてはオビワンはアナキンに勝つ。
小説を読むと(映画だけでは収まらなかった)、
実はオビワンは守備的な型のマスター、
守備に徹するとカチカチの鉄壁を誇ると。
つまり、オビワンは鉄壁の守備をはり、アナキンのちょっとしたミスをつくことで
勝利を手にした。
守備から攻撃に転じる。
柔よく剛を制す的なところにオビワンの魅力を感じています。
実際の社会でも、アナキンみたいな天才的な仕事を披露する人は存在します。
なんだそのやり方は!みたいな凄さは眩しい。
しかし、オビワンみたいに基礎を徹底的に仕上げた中堅、古参がいぶし銀の仕事をする。
なんだ!この安心感は!
この感じに憧れています。
SFといえばスターウォーズ。
銀河を舞台した話の中で、フォース、ライトセイバー、ジェダイとシス
素晴らしいSF要素が溢れる中でも、オビワンの魅力がたまりません。
盆休みはスターウォーズ一気に見ます。