勇午 YUGO
こんにちわ
ryo_bigmanです
今日は私の好きな漫画、
勇午 YUGO。
を紹介させてください。
勇午は歳の離れた兄から教えてもらいました。
確か大学生になったばかりだと思います。
勇午は「交渉」の話です。
テロ、紛争、政治などを舞台とし、
依頼に応えていく話です。
こんな3行で何言ってんだと思われるでしょうね。
確かに勇午は交渉人として「依頼内容を全うする」というポリシーや、
危険を冒しても最前線で対面で交渉するというような、
各ストーリーを通しての共通点はあります。
しかし、私が勇午が好きな点はそういった勇午のキャラクターではないんです。
勇午の好きな点は「世界観」です。
最初に挙げた通り、話の舞台はテロ、紛争、政治など、
現実世界でニュースに流れるような世界です。
こう言った話題の勉強になります。
大学生になったばかりの私には刺激的でしたし、
かなり勉強になりました。
日本にいながら世界情勢や歴史を学べる漫画は貴重だと思います。
私のお気に入りはUK編。
キリスト教の歴史は深いです。
地味に楽しいのは巻末や帯の作者コメント。
実に迫ったシナリオや世界観を作るため、
かなり濃いフィールドワークが行われており、
その感想がまた面白い。
最近本棚から引っ張り出して読みました。
ぜひ手に取っていただければと思います。